我が家の本棚
本棚って持ち主の興味分野や考えてることが可視化されているように思います。
つい同じジャンルが増えていきますね。
最近は、学びたい欲求が出てきて...お金についての本が気づけば多くなっていました。
以前から興味はあったものの、なかなか自分の理解度が読む本に追いつけなかったのですが
こちら↓はイラストもたくさんで初心者にもとっつきやすくてわかりやすかったです。
もっとお金について考えるようになりました。
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う、の5つの基本。なんとなく難しいですが
シンプルに考えることができるのですね。
まだまだ学ぶべきことがたくさんです。
親世代のマネー観
現状の問題
これからのこと
親世代のマネー観
自分の親世代はお金の話を家でするなんてはしたない…という雰囲気の家庭でした。
だから習い事も、学費も、収入に対してどんな割合で、
どのように教育費がかさむ時期に備えてきたのか、未だにはっきりとはわかりません。
聞いてもぼんやりはぐらかされていました。
こどもはお金の心配することないんだよ、と、とてもありがたい環境だったのですが
次に自分が家計のお金をやりくりするときになって、さっぱりわかりません。
最近になって聞いても銀行に預けていれば増えていった、やらお給料は
ライフステージに沿うように増えていった…など羨ましい答えしか返ってきません。
令和の時代には参考にできないことだけははっきりわかります…
お金のことって
はっきりさせることに罪悪感があったり、
赤字をなかなか受け入れられなかったり……
そんな自分が人生100年も乗りきれるかマネーの面からも不安が募る一方です。
現状の問題
これはとても困ります。何とかしなければと焦っていろいろ見てみますが、
すでに自分は金融アレルギーのようでなかなか頭に入ってこなくてこのままではヤバい、と焦っていたところで本屋さんで見つけたこの本。
すでに大人気だったようで、開いてみたらとってもわかりやすい♪
これ、中学生の頃の自分に読ませてみたいです。
社会を知る前に、社会の仕組みを知れるし、まだまだこれから未来のある若者が
この仕組みを知ったら、社会に参加するときにはどのように参加するか、
じっくり考えることができそうです。
教育分野では、金融教育が2022年4月から高校生で始まりましたね。
小中学生向けの教材も出てくるようになりました。
金融教育を受けた人と、受けていない人では金融トラブルに遭ってしまった際の被害が違うそうです。
金融知識は身を守る重要な力なのですね。
金融教育を受けていようと受けていまいと、大多数の人が大人になって何かしらの金融契約を行う可能性があります。
分割払い、保険、ローン…身近なところに
金融商品はたくさんあるのです。
過去には戻れないので、この希望はこどもに託しつつ、自分も学んでマネーリテラシーをあげていきたいと思います。
これからのこと
この本をきっかけにマネー本が増えていく我が家の本棚。
マネーも増やせるように頑張っていきます。
そして、マネーの知識はほんと大事なこと。
こどもにマネー教育ができるくらいに自分も学んでいきます。