お金教育の第一歩はじめました
お金教育。
こどもにおこづかいを与えることはお金教育の一歩です。
自分が昔小学生の頃は親に毎月いくらと決まった金額をおこづかいとしてもらい、
そのお金で好きな本を買ったり駄菓子屋で
おやつを買ったりしていました。
ワクワクしながら長いこと(笑)吟味して
選んでいたことを覚えています。
限られた金額の中で自分が選んだものを自分の財布から払う経験は大切だと考えています。わが子にもぜひ経験してほしい。
今の時代はキャッシュレス化が進み、お金の価値が実感しにくいと感じているので、
渡すのは現金のみ。
親の言うことを聞いてくれるうちは現金が
お金を体感できる方法かなと思っています。
大きくなったら現金で渡したら嫌がられるかもしれませんね。今のうちです。
幼い頃はもらったお年玉やおこづかいは
親が管理し、銀行に預けてきました。
最近は、各自欲しいものがはっきりして頻度も増えてきたので、
そろそろこども自身に管理する力を育ててもらいたいと思うようになり、現金を定期的に渡すようにしました。
おこづかい帳も一緒に渡しました。
「お金の動きがあったら必ず書くこと!」が約束です。
お金の使い方はそれぞれですが、上の子は本が好きでよく買っています。高いものは一旦帰ってもう一度考えています。慎重派。
下の子はほしいゲームがあるので貯めたいと言っていますが店頭に行けば
とりあえず何か買いたくなって気持ちよく買ってしまうので、
目的のゲームを手に入れる日は遠そうです(;^ω^)
同じ環境にいてもお金への姿勢は正反対。
面白いなあと思います(^^)
これから、どんな失敗をするのか想像すると
不安にもなりますが
使ってみないと学べないので、きちんと考えて使えるようになってもらいたいですね。