参議院選挙の日に
今日は参議院選挙の投票日です。
ポストに投函されていた立候補者の公約の新聞(?)をぼんやり見ていたら。
娘が興味深そうにのぞき込んできて、参議院選挙ってどういうことなのか知りたそうな雰囲気を醸し出してきました。
近所の公園にも候補者の看板が立っていたので何事かと気になっていたようです。
小学生の娘に、参議院選挙とは...国会とは...正しく伝えねばと頭の記憶を絞り出しました。(笑)スマホの力も借りまして。
まだ国の仕組みも何も知らないこどもの頭の中で正しく知識を構築してもらわないと、という一心です。(汗)
何とか伝えると、「学校の代議員会みたいだね。」と。
確かに、なんか似てるかも。学校は社会の縮図ともいわれますが、身近なところから
すでに社会の構図を学んでいるのですね。
一緒に新聞を見ながら多くの党が掲げている経済財政の問題点、日本の子育ての課題、、、などの話をしました。
こんな難しい話ができるようになってる~と内心わくわくしました(*^^*)
せっかく話をしたので投票所に行ってみようかと社会見学ということで一緒に行ってみました。
投票自体はあっという間でしたが、大人がぞろぞろと投票に向かい、静かな投票所でそれぞれが考えた候補者に一票入れて政治に参加する姿を見れたことは、
こどもに国を考える良い機会になったのではないかと思います。
この子が選挙権を持つようになるのは18歳。
そのときは一緒に行くのかな。
そのころには今の課題が良い方へ向かい、生きやすい国になっていることを願うばかりです。