新しいスーパーフード?ヤーコンでおかずをつくってみた
ちらほら見かけるようになったスーパーフード
スーパーでは当たり前のように季節関係なくいろんな野菜が並ぶようになっています。その中にはお馴染みの野菜から、新しい種類のものもありますね。
道の駅や、スーパーでたま~に見かけるのですが、「ヤーコン」という野菜をご存知でしょうか。
目次
ヤーコンとは
ヤーコンは南アンデス原産のキク科の植物です。形はサツマイモとよく似ていますあ味は全く別物。みずみずしくて、甘いんです。食感は梨やレンコンのように
シャキシャキしています。
生はもちろん炒め物あ揚げ物にしてもおいしく食べることができます。
栄養がとてもあり、近年では生活習慣病に勝てる健康野菜として期待されています。
ヤーコンから期待される健康効果
主に3つの成分から多くの効果が期待できます。
まずはイヌリン。(フラクトオリゴ糖を含む)腸内フローラを改善して便秘改善や整腸作用があります。
2つめはポリフェノール(抗酸化物質)。活性酸素除去作用があり、発ガン予防やアンチエイジング効果が期待できます。
3つめはカリウム。主要ミネラルなので高血圧防止や脳卒中の予防が期待できます。
大人もこどもも、どの世代の人にもうれしい効果が期待できそうな作用があるのでぜひ食べてほしい野菜です。アンチエイジングや便秘改善など、女性にもうれしい作用ですね。
きんぴらを作ってみた
ヤーコンはきんぴらが定番のようなので作ってみました。ヤーコン自体が甘味があるので砂糖は不要です。
人参炒めてヤーコンを投入し、醤油とみりんを1:1で和えてごまをからめて完成です。とてもシンプルな味付けでしたがヤーコン自体のやさしい甘味と醤油との相性がとても良いです。定番から入って大正解です。
他にもかき揚げやサラダでいただくのも美味しいそうです。
保存方法
ヤーコンは10月~1月が収穫時期で、冷暗所で(10℃くらいまで)新聞紙に包むと3月頃まで保存できるそうです。
常温で1週間程度置いて表面が少し柔らかい状態になると甘味が一層強くなり、よりおいしくいただけます。
まとめ
とても栄養がありそうで美味しいので機会があればまたぜひ食べてみたい野菜です。
食事から栄養を摂取して健康になる。当たり前のことを楽しみながらできる食材の一つではないでしょうか。